【7/27】レジリエンス~折れない心の育て方~

水, 07/23/2014 - 06:14


寅さんファシリテーターズクラブご案内
ポジティブ心理学 レジリエンス~折れない心の育て方~
  
  
【日時】7月27日 日曜日 10時~16時30分
【場所】市民活動支援センター 集会室
  
  
【講師】ポジティブイノベーションセンター理事、立教大学兼任講師 太田哲二
『ポジティブ心理学入門/レジリエンス~折れない心の育て方』...
【日時】7月27日 日曜日 10時~16時30分
【場所】市民活動支援センター 集会室
    京成線立石駅徒歩7分
        http://k-shimincenter.org/index.php?itemid=89
  
  
【講師】ポジティブイノベーションセンター理事、立教大学兼任講師 太田哲二
『ポジティブ心理学入門 / レジリエンス~折れない心の育て方』
  
  
【参加費】2,500円(オーベルニュの美味しいランチパン付)
  ※懇親会:立石海華(約2000円~2500円 実費精算)     
 17:00~19:00
  
  
【申し込み】
申し込まれる場合には以下のメールアドレスに
①お名前
②ご住所
③電話番号
④ランチ必要の有無
⑤懇親会参加の有無
⑥紹介者名(太田哲二)
をご記入の上申し込んでください。
以下、申込アドレスです。
katushika-tora@freeml.com
  
  
【内容についてのコメント】
みなさん レジリエンスと言う言葉をお聞きになったことがありますか?
私が人材開発のコンサルタントとして入っている企業の方々からも「レジリエンスとは何?」という質問を時々受けることがあります。私が「レジリエンス」という言葉に出会ったのは、もうずいぶん前のことですが、最近になって急激にこの言葉を見かけるようになりました。東日本大震災以降、メディアなどを通じて「レジリエンス」という言葉に触れるようになった人も多いのではないかと思います。
  
レジリエンス(Resilience)とは、もともとは、ストレスとともに物理学の用語でした。ストレスが「外力による歪み」を意味し、レジリエンスはそれに対して「外力による歪みを跳ね返す力、復元力」として使われ始めました。
レジリエンスは「ポジティブ心理学」の主要テーマとしても取り入れられ人材開発や組織開発の分野にも応用されています。そこではレジリエンスは「心のしなやかさ」「困難を乗り越える力」などと訳されています。
強い風が吹くと竹や柳の木はしなりますが折れずに弾き返して立ち直ります。この立ち直り力のことをレジリエンスと呼んでいます。
  
わかりやすい例がPTSD(心的外傷後ストレス障害)です。1995年のアメリカの論文にはアメリカ人の50%近くがなんらかの外傷的体験にさらされるそうですが、そのすべての人がPTSDになるわけではなくPTSDになるのはその約10%であるといいます。
これらの違いは何なのかということをポジティブ心理学者たちが研究しています。そして、レジリエンスを構成するいくつかの要素が明らかになってきました。
今回はそれらのいくつかの要素についてワークショップを交え体感していただきながら学んでいただこうと思っています。
  
私はずっと外資系の製薬会社で働いてきました。私の会社は敵対的買収で乗っ取られてしまいましたが、その結果、買収して世界一の製薬会社になった上層部の人たち、世界クラスのエリートと呼ばれる人たちとともに働く貴重な機会に恵まれてきました。
そこでエリートには大きく分けて2種類が存在することを知りました。たくましいエリートと脆いエリートです。たくましいエリートと言うのは肉体的なたくましさと言うよりは感情をコントロールできる強い精神的な打たれ強さのことです。
  
この精神的な強さを持ったエリートは継続的に成果をあげ社内外での競争に生き残り出世していきましたが、
優秀大学を卒業し海外留学の経験もあり学歴的にも申し分なくIQも高いはずなのに厳しい競争に生き残ることができずに挫折してしまうエリートも沢山見てきました。この差は何なのだろうかとずっと疑問に思ってきました。
  
私自身も敵対的買収で乗っ取られた側で、数々の逆境に直面し、生き残るために心理的な強さとたくましさを必要としてきました。最近、ポジティブ心理学のレジリエンスを学ぶにつれてこれらの差がどこにあるのかが理解できるようになりました。振り返ってみると、私が生き残るために行ってきたこともレジリエンスを高めることにつながっていたのだなと最近感じています。
  
今は環境が大きく変化している時代でそれに伴い鬱になる人が増えてきています。鬱になってからでは回復に相当時間やエネルギーがかかります。鬱になるのを予防する方がはるかに効果的です。最近いくつかの企業の人事の方から部下を鬱にしないためのプログラムの開発を依頼され管理職に対してレジリエンスを高める教育研修を実施すべく現在一緒に取り組んでいます。アメリカでは陸軍やその家族は全員レジリエンス教育を受けさせられていると聞いています。
  
  
今回は現在開発中のプログラムの中からレジリエンスのいくつかの要素を取り上げ紹介させていただきます。
本来2日~3日間のプログラムですので、すべてご紹介することはできませんが、レジリエンスの関心のある方々は
是非ご出席いただきプログラムへのフィードバックをいただければうれしく思います。