【12/23】レジリエンス(困難を乗り越える力)オープンセミナーのご案内
金, 12/05/2014 - 09:27
秋も深まり紅葉がきれいな季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
12月23日にレジリエンスのオープンセミナーを開催することになりましたので案内させていただきます。
レジリエンスはポジティブ心理学の研究テーマの一つで「困難を乗り越える力」と訳されています。
例えて言うなら、ストレスに負けない竹のようなしなやかな心のことです。
近年、変化の大きな時代に、大きな波をうまくサーフしていくために大変注目されているスキルのひとつです。
今回は、強み、マインドフルネス、セルフ・コンパッションなど、最新の知見も盛り込んでおります。
講師は、東京大学大学院医学系研究科に勤務する臨床心理士(関屋)と、人材開発・組織開発コンサルタント(太田)が担当いたします。
研究の視点と現場からの視点をあわせた最強のペアでお贈りします。
今回は2~3日間コースのプログラムのエッセンスを体験していただけるトライアルバージョンとして開催いたします。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
記
■日時:12月23日(祝日)10:00から18:40分まで
(9時40分に受付開始します)
■場所:目黒区中小企業センター 第1集会室
東京都目黒区目黒2-4-36 TEL:03-3711-1135
JR、東急線「目黒駅」下車 徒歩12分
地図はこちら↓
■研究会テーマ:レジリエンス(困難を克服する力)
■ 内容:RQ(レジリエンス指数;心の弾力指数)を高めるエッセンスをワークを通して実践的に学べる内容になっています。
・セッション1:ポジティブ心理学とは(心理学の新しい領域。人が最大限に力を発揮する、生きる価値ある人生に変える要素ついて研究する学問)
・セッション2:レジリエンスとは(逆境や困難を乗り越える力、ストレスに負けない竹のようにしなやかな心の状態)
・セッション3:感情コントロール(感情コントロールの技法として、現在世界で注目されるマインドフルネス・トレーニングを 体験します)
・セッション4:セルフ・コンパッションとは(苦痛や心配を経験した時に自分自身に対する思いやりの気持ちをバランスのとれた状態に保つこと)
・セッション5:逆境をストーリーとして語る(逆境体験を教訓化するために逆境を乗り越えた体験をタイトルをつけてシェアします)
・セッション6:懇親会(ゆったりとした振り返りの時間:コーヒーとスイート付)
■講師:
関屋裕希
臨床心理士。博士(心理学)。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程修了。2012年より、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野にて特任研究員として勤務。専門は産業精神保健。働く人が、健康に、より創造性やパフォーマンスを発揮するためのプログラム開発、研究活動に従事。
太田哲二
人財開発・組織開発コンサルタント。社団法人ポジティブイノベーションセンター理事。立教大学経営学部兼任講師。九州大学卒業後、世界的トップクラスのグローバル製薬企業に勤務。教育研修部長としてコーポレートユニバーシティや管理職の研修を担当。7つの習慣やリーダーシップ、ファシリテーションなどの社内研修講師を務める。現在、大手企業や自治体でコンサルタントや研修の仕事に従事。産業カウンセラー、EQトレーナー、アクションラーニングコーチ、MBTIユーザーなどの資格を持つ。漢方修士や鍼灸師の資格を持ち東洋医学にも造詣が深い。
■ 参加費:
一般 9,000円
学生 3,000円(学生証の提示が必要です。フルタイムの学生が対象です。)
振り返りのための懇親会付(コーヒーとスイーツを用意しています)
■ 申込方法:
*頂いた個人情報は本プログラムの登録・受講手続以外には一切使用致しません。
・【positivepsychologypractitioner@gmail.com】宛てに①お名前、②ご所属、③職種、④年齢、⑤性別、⑥電話番号を添えてお申し込みください。
■ リーフレット
以下からDLしてください。
以上、皆様方とお会いできるのを楽しみにしています。