2013年5月度PPAL『レジリエンスとプレイフル』
5月18日(土)に開催されます「第26回ポジティブ心理学応用研究会(PPAL)」について、ご案内いたします。
今回のPPALは「レジリエンスとプレイフル」です。レジリエンスとプレイフルが一緒になるとどんなことができるのか?
楽しみにしていてください。
レジリエンスとは、ポジティブ心理学の重要分野。竹はしなりますが、折れずに、弾き返して立ち直ります。そのような立ち直り力をレジリエンスと言います。人が困難にぶちあったときに、困難を乗り越える人、困難から逃げる人、困難に負けて心の病に陥る人がいます。その人たちに何が違うのかを、ポジティブ心理学者たちが研究しています。そこから、いくつかの知恵が生まれてきました。その内容をお伝えします。
プレイフル・シンキングでは、子供のように楽しく挑戦することを通じて成長していくことです。困難なテーマを、どれだけ楽しく、熱中して(フローになって)成し遂げられるにチャレンジしてもらい、レジリエンスとプレフルを合わせて楽しんでもらいます。
*********** 記 ***********
■ 研究会テーマ:
レジリエンスとプレイフル
■ 日時:
2013年5月18日(土)13:30~16:45
(13:15から受付を開始します)
*土曜日の開催です。
■ 場所:
目黒区中小企業センター
東京都目黒区目黒2-4-36 TEL:03-3711-1135
JR、東急線「目黒駅」下車 徒歩12分
地図はこちら↓
http://www.megurokuchushokigyocenter.jp/access.html
■内容:
第1部:
「レジリエンス教育に参加して」
代表理事 渡辺 誠
「レジリエンス」は、立ち直り力」や「困難を乗り越える力」です。人にはが困難の壁向き合った時に立ち上がる力です。ポジティブ心理学の考え方の重要な部分で、米国陸軍を始め、多くの企業や団体や学校で浸透している考え方です。代表理事のMax渡辺が4月にカルフォルニアでレジリエンスの勉強をしてきます。その成果を含めてお伝えします。
第2部:
「プレイフル・シンキングで仕事を楽しくする」
エフプレイラボ代表、早稲田大学川口芸術学校講師 福井修己
閉塞感のある、現代の社会や組織や個人を変革し、楽しくワクワクする関係を作り出していく思考、手法として、プレイフルというコンセプトが注目されています。今回は、長年玩具業界でプレイフルな現場に関ってきた福井修己がファシリテーターとして、皆さんと一緒にプレイフルを探求していきます。ポジティブな思考や感情、人やモノや環境との関係性などからプレイフルは生まれてきます。教育工学を専門とする上田信行氏が30数年にわたる研究、実践などから創り上げてきたプレイフルコンセプトが今回のベースとなっています。
■ 参加費:
会員 3000円
非会員 5000円
学生 500円(学生証の提示が必要です。フルタイムの学生が対象で、
社会人大学生を除きます)
※PPALに初めて参加の方は会員価格で参加できます。
■ 申込方法:
以下のURLよりお申し込みください。
http://positiveinnovation.org/content/131
終了後、17:30ごろから19:30ごろまでイタリアンレストランで懇親会(ほんわかタイム)を開催します。裏話をお聞きになりたい方、ネットワークを広げたい方...ご参加いただける方は、併せてお申し込みください。会費はワリカンですが\3000程度です。