PPAL(ポジティブ心理学応用研究会)2010年9月度 (9月5日)
今回のテーマは、ポジティブ心理学の重要テーマの一つ「フロー理論」です。
「フロー理論」をご存知ですか?
時間も忘れるほど没頭できる状態を「フロー状態」といいます。そんな、没頭していられる状態が多ければ多いほど、集中していることになります。つまり、生産性が高く、成果を作り出しやすくなります。我々が仕事をして幸せと感じるられるのは、充実して、打ち込める仕事があり、夢中になれることではないでしょうか?それを作すことが出来たら、働く人はよりイキイキと仕事ができると思います。
その「フロー」について若手の新進気鋭の学者である石村郁夫先生のお話とワークをしていただくことになりました。石村先生は「フロー理論」の学者の中でも、世界的に活躍されているひとりです。現在、科学研究費を文部科学省から受け取り、ポジティブ心理学ベースの教育の在り方についても研究しているポジティブ心理学中核的存在の一人です。
記
■テーマ:『フロー体験と創造性』
■日時:9月5日(日) 13:00~16:45
■場所:中目黒住区センター
目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア内
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩10分
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/juku_center/nakameguro...
■主な内容:
第1部
〈講演とワーク〉 『フロー理論と創造性』
東京成徳大学 応用心理学部 石村 郁夫 先生
筑波大学大学院人間総合科学研究科 定廣 英典 氏
八越 忍 氏
フロー理論研究の第一人者から最新の研究成果と文部科学省とともにすすめているプロジェクトからいくつかのワークを紹介していただきます。
第2部 グループ別ファシリテーション
テーマ「フロー理論を仕事に活かす」
ポジティブイノベーションセンター 理事 山口 雅史
フローを仕事を活かすにはどうしたらよいかについて参加者主体の話し合いをします。皆さんとの議論をお楽しみください。
■参加費
会員 2500円
非会員 5000円