PPAL(ポジティブ心理学応用研究会)2010年7月度 (7月11日)
7月度のPPALは、ヨーロッパポジティブ心理学コンファレンス の報告会を行います
ヨーロッパポジティブ心理学コンファレンス (European Conference for Positive Psychology)は
6月23日から26日にデンマークのコペンハーゲンでおこなわれるものです。
日本より、CPIのメンバーや学者の皆さまが数名で参加し、発表をし、また、情報を収集してきます。
この場ではよりよい働き方や幸せな生き方に関する科学的研究の成果がいくつも発表されます。
強み・意味や希望・リーダーシップ・エンゲージメント・ポジティブコーチング・ポジティブ組織改革・
ポジティブ感情・フロー理論・幸せ・レジリエンス・AI・ポジティブな心と体の健康・・・・などなど、
多くのことが事例とともに語られる予定です。
最近、内閣府で幸福度調査が行われました。最近、新聞・テレビ・ラジオでも「幸せ」がキーワードになる報道が増えました。
いま、一人ひとりが幸せでイキイキ働き・生きることが注目されています。
アメリカのギャラップ社がWell-Beingと言う本を出しました。 日本の幸せ度は130カ国中53位だそうです。この経済大国が幸せ度では中程度です。なんとかもっとみんな幸せに生きたいと思いませんか?もっと、他の人を幸せにしたいと思いませんか? そんな状況を作り上げたいと思っている方にとって、7月度のPPALは最適な情報収集の場です。
是非ご参加ください。
■ヨーロッパポジティブ心理学会:全体のプログラム
http://ecpp2010.dk/media/ECPP_-_Programme_in_Detail_-_Draft.pdf
(PDFファイル)
記
■日時:7月11日(日) 13:30~16:30
■場所:目黒中小企業センター
http://www.megurokuchushokigyocenter.jp/access.html
■主な内容:
第一部:日本から発信内容の紹介:
【ネガティビティを含んだポジティビティ】
九州産業大学 平井達也、相模女子大 尾崎 真奈美、立教大学 佐藤壮広
【日本におけるポジティブ心理学の状況】
CPI Max渡辺、九州産業大学 平井達也
第二部:最新のポジティブ心理学 -世界の動向:
ポジティブ心理学における幸せ研究: 立教大学 佐藤 壮広
本当の幸せとポジティブな感情: 相模女子大 尾崎 真奈美 (ビデオ出演)
組織を元気にするポジティブ心理学の事例: 人材コンサルタント今井 亜紀
「強み」活用と働きがいの向上: ポジティブイノベーションセンター Max 渡辺
幸せへのポジティブ心理手法: 九州産業大学 平井 達也
■参加費
会員 2500円
非会員 5000円
学生 500円