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甲南大学経営学部 教授
北居 明
1967年 滋賀県出身
神戸大学大学院経営学研究科を終了後、大阪学院大学経営科学部、大阪府立大学経済学部を経て2015年より現職。
専門は組織文化論。
2012年頃よりAppreciative Inquiryを用いた介入研究を行っている。
趣味は音楽鑑賞
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宗田 靖男
Yasuo Muneta
オムロン株式会社
インダストリアルオートーメションビジネスカンパニー
商品事業本部 コントローラ事業部 第1開発部 部長
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◇企業事例◇
今までにあった課題
ストレスチェックの結果が悪かった
絶え間ない開発業務、高いプレッシャー
事例において実施した施策やワークショップ
1年目 AIの手法を用いたワークショップ
2年目 独自のワークショップ「いきいき職場」
その結果として得られた成果
ストレスチェックの結果の大幅な改善
ワークエンゲージメントの改善
新たな病気休職者がゼロに
AIが効果的だと思われる理由
AIは、会話ができる職場づくりには非常に有効な方法だと思われる。
まずは取り組みやすいアクションから始められるところがよい。
ただし、AIの効果を持続・拡大していくためには、組織内の人々、特にリーダーのコミットメントが必要。
また、AIは問題を見ない方法ではなく、問題を見据えるためのコミュニケーションを可能にする方法ではないかと考えている。
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