PPAL2010年7月度実施報告:ヨーロッパポジティブ心理学コンファレンス報告会

月, 07/19/2010 - 00:58


711日(日)、第9PPALを開催いたしました。沖縄や名古屋を含め約50名の方に参加いただきました。

今回はいつものPPALとは少し趣きを変え、623日(水)より26日(土)まで、開催された「ヨーロッパポジティブ心理学コンファレンス」参加報告会を行いました。 世界でもっとも幸せな国、デンマークのコペンハーゲンで開催されたものです。

このコンファレンスは、世界の学者や応用実践家より、最先端の研究成果や応用事例が発表される、年に一度の世界的なコンファレンスです。

幸せ・より良い生き方・ポジティブな感情と人生・ポジティブと健康・楽観と悲観・希望の効果・強みの活用と充実度、ポジティブなリーダーシップとその効用・カップルやファミリーの成長・生きていく意味の自覚と生きがいなどについて多くの発表がありました。

日本からの参加メンバーのうち、相模女子大学 尾崎真奈美、九州産業大学 平井達也、立教大学 佐藤壮広、CPI 渡辺誠、今井亜紀(敬称略)より、報告がされしました。 日本からの発表内容と、海外の応用研究、情報、活用事例などが紹介されました。

 

■内容

・「ヨーロッパポジティブ心理学コンファレンス」の概要:渡辺

 

1部:日本からの発表内容のご紹介

・『ネガティビティを含んだポジティビティ(Inclusive Positivity)』:平井、尾崎、佐藤

文化の違いに配慮した「Inclusive Positivity」という新しいモデルの提唱について、以下の事例を基に報告されました。

         西洋と東洋におけるポジティブ心理学の違い

         大学におけるポジティブ心理学を活用した授業の一例

         沖縄における「ユタ」の役割と戦争や死の痛みの受容のプロセス

         森田療法における「あるがまま」の思想

 

・『日本におけるポジティブ心理学の状況:渡辺、平井

みなさまにご協力いただいた我が国のポジティブ心理学の活用状況アンケートの結果、およびCPIの活動を基にした、日本のポジティブ心理学の状況についてのポスターセッションの内容が報告されました。

  *アンケート調査のご協力ありがとうございました。

    結果の詳細は、来月初までに改めてご報告する予定です。

 

2部:最新のポジティブ心理学~世界の動向~

・ポジティブ心理学におけるWell-being研究:佐藤

・本当の幸せとポジティブな感情:尾崎(ビデオ出演)

・・・アイスブレーク:佐藤先生のリズム交流と名演「非常勤ブルース」・・・

・組織を元気にするポジティブ心理学の研究事例『Authentic Leadershipという考え方』

・強み活用と生きがいの向上『強みは第二世代へ」:渡辺

・幸せのポジティブ心理手法:平井

以上、盛りだくさんの報告がありました。

 

■参加された方の声より

・ヨーロッパの最新の事例を知ることが出来た。(KN様、WM様、飯田様、MM様、YT様、TK様、YI様)

・どの発表もとても面白く興味深いものでした。(SH様)

・内容盛りだくさんで、スピーカーの態度がフレンドリーでよかった。(TS様)

・個人から組織までのポジティブ心理学を学べた。(HS様)

・ポジティブ心理学というものを初めて知ったが、その概要を知ることができた。(中村様)

・短時間での効率的な中、幅広いプレゼンがなされた。(上月様)

inclusive意識がグローバルレベルで認識されていることを知りえた。(HK様)

・全体的にもう少し時間があるとよかったと思いました。(もっとききたかったので)(野村様)

以上